足首を細くするなら揉むだけじゃダメ！？

埼玉県川口市・さいたま市（南浦和駅）の姿勢矯正・猫背矯正専門の整体院【BEST BODY DESIGN 南浦和】(BBD南浦和)代表の大沼勝寛です。

 

 

 

今回は足首を細くするためのむくみ解消テクニックについてお伝えしてきたいと思います！

 

 

 

手っ取り早く動画で確認したい方は以下を参照ください。

 

 

 

 

 

 

むくみには、内臓の問題やお薬など様々な原因によって引き起こされますが、今回は一般的な「むくみ」についてのお話です。

 

 

 

「むくみやすい人」にはいくつかの共通点があります。

 

 

 

私がもっとも注目している共通点は「前側重心」であるということ。

 

 

 

最近では過度なデスクワークをされている方々が増えています。そのような場合、人間の体の前側の筋肉達は次第に短く硬くなっていくのです！

 

 

 

そうすると写真のようにいつしか前に傾いている姿勢になっていきます。しかも無意識に・・・

 

 

地球には「重力」がありますので、前に傾いた姿勢になると当然前に倒れる力が働きます。
何もしないと地面に倒れてしまうので、それを防ぐために以下の２つの筋肉が一生懸命働くことになります。

 

 

 

「腓腹筋」と「ヒラメ筋」です。

 

 

 

この２つの筋肉は「第２の心臓」と呼ばれています。
つまり、足に溜まった液体成分を心臓に送り返す「ポンプ」の役割を担っているのです！

 

 

 

今から具体的な対策についてお伝えしますね。

 

 

 

まずは①誰でもできる揉みほぐしです。

先ほどお伝えした２つの筋肉を引き剥がすことによって本来の筋肉の柔軟性を取り戻すことができます。そのため、具体的な方法としては横から指を入れながら下に引き剥がすようなイメージで揉みほぐします。

 

 

 

次に②スネの前側を緩めるストレッチです。

 

 

 

この筋肉は「前脛骨筋：ぜんけいこつきん」と言って足首を持ち上げる作用を持っています。この筋肉が短くなることによって前側にスネを引っ張ってきます。すると前述した前側重心になりやすくなってしまうのです。

 

 

 

方法は簡単。この写真のようなポジションをとってもらい、２〜３㎝ほど膝を浮かしながら２０秒キープしてください。

 

 

 

③最後に足首周りの筋肉の働きを促す方法です。

 

 

 

５〜１０㎝程の台か雑誌を用意します。

 

 

 

足の前側の部分だけを乗せて踵の部分を上下に10回上げ下ろしします。

 

 

 

続いて、今度は踵の部分を乗せてつま先を上下に20回動かします。

 

 

 

 

今まで紹介した方法を１日２〜３セット行うことでかなりむくみの解消に繋がると思いますので是非ともチャレンジしてみてください(^^)

 

 

 

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