膝・太ももの横(外側)の痛みが治らない人は今すぐ〇〇するべき!【さいたま・川口の姿勢矯正・猫背矯正専門整体院 BBD南浦和】
埼玉県川口市・さいたま市(南浦和駅)の姿勢矯正・猫背矯正専門の整体院【BEST BODY DESIGN 南浦和】(BBD南浦和)代表の大沼勝寛です。
今回は「膝・太もも横の痛み」の解消法についてご紹介します。
動画ではセルフケアの具体的な方法まで解説しているので気になった方は以下をご参照ください。
今回該当する部分というのが太ももと膝の横の部分。
こちらは「大腿筋膜張筋」と「腸脛靭帯」の2つで構成されている部分になります。
何らかの原因によって、これらの筋肉が「短く」「硬く」なり、それが運動などのストレスによって骨と擦れ合います。
すると次第に炎症反応を引き起こして慢性的な痛みと発展していくと言うわけです。
つまりこの「大腿筋膜張筋」や「腸脛靭帯」を柔軟な状態に保てるかが痛みを軽減させるためのキーポイント。
具体的な解消方法
まずはじめに行うのが大腿筋膜張筋と隣り合って存在している「大殿筋」をストレッチしていきます。
そうすることでより大腿部の外側の緩みが引き出しやすくなります。
方法は簡単で以下の写真にようなポジションを取ります。
支持脚となる脚の膝は約90度。
股関節を軸に前に折り畳むように前傾させます(約30〜40度程度)
伸びている感覚が掴めたらそこで20秒はキープしましょう!
次にローラーを用いて筋膜の部分の緩みを引き出していきます。
以下の場合は「ストレッチポール」を使用していますが、「硬く丸めたタオル」でも代用可能です。
写真のポジションをキープして腕と曲げた脚の両方でコントロールしながらポール上を上下にスライドしていきます。
なるべく膝の外側付近まで実施できると効果が高まります。
最低20秒行いましょう。
最後に弱くなりやすい「中殿筋」のトレーニングもご紹介します。
中殿筋は以下のイラストの水色の部分。
大腿筋膜張筋が優位に使われている状態では。この中殿筋は抑制された状態。つまり使われずに弱ってしまっている状態と言えます。
本来使用するべき中殿筋を強化することがとても大切です。
方法はこのように真横に寝ます。
骨盤が開かないように意識しながら上に位置する脚を開いていきます。
まずは10回を目安に2〜3セット行いましょう。
少々難しい面もありますが膝や太ももの外側の痛みがある方は一度お試しください!
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