
椎間板を守れ!背中の丸みを治す10分ハーフポールストレッチ【さいたま・川口の姿勢矯正・猫背矯正専門整体院 BBD南浦和】
埼玉県川口市・さいたま市(南浦和駅)の姿勢矯正・猫背矯正専門の整体院【BEST BODY DESIGN 南浦和】(BBD南浦和)代表の大沼勝寛です。
今回は猫背をケアする上でとても重要なお話をします!
猫背改善を語る上で欠かすことのできない部分があります。
それは何だかご存知ですか??
ズバリ「椎間板」。
髄核と線維輪というもので構成されており、いわば水分が豊富なゼラチンのようなものになります。
柔軟であるため、背骨の柔軟な動きをサポートし、衝撃吸収などにも働きます。
若いうちは潤いと柔軟性のある組織ですが、中高年を過ぎてくると水分は30〜40%まで低下します。
すると、椎間板は薄く、固くなって「身長が縮む」「背中が丸くなる」といった症状が出現するのです。
つまり、この「椎間板」を潤いのある若々しい状態に保てるかが良い姿勢をキープする上で重要な要素なのです。
そこで必要な視点は「栄養」
椎間板は、他の組織と異なり血管から栄養を受けていません!
椎体と言う「背骨を覆う軟骨周りやその間の隙間に存在する関節液」から栄養を受けています。
スポンジのような構造をしていて、写真のように圧迫と解放を繰り返すことによって栄養を取り込んでいるのです。
そのため、背骨にずっと圧迫のストレスが加わり続けてしまうと、椎間板は栄養を取り込むことができず、すぐに弱ってしまいます。
圧迫を受けた分、それらから解放してあげる作業が唯一の改善策となります。
例えば仰向けの状態を1のストレスとすると、前のめりでパソコンを打ち続ける作業は、なんと7倍ものストレスが加わることになります!
そこで今回はその「圧迫ストレスから解放する方法」をお伝えします。
10分ハーフポールストレッチ
まずはハープポールとバスタオルを用意してください。
ハーフポールを用意できない場合は新聞紙をバスタオルで巻いたものを使用します。
バスタオルはポールの2/3の高さに調整しましょう。
あとは約10分間ポール上に寝るだけ!!
それを3箇所に分けて行います。
タオルは腰の反りの負担を減らすために使用します。
①まずは下部の肋骨のラインにポールを合わせて乗ります。
②次にみぞおちのラインにポールを合わせて乗ります。
③最後に肩甲骨の間にポールを合わせて乗ります。
時間がない場合は5分に設定して、3セット行いましょう。
決して難しい方法ではないので猫背でお困りの方はぜひお試しください!
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