ストレッチだけで猫背は治せるの?【さいたま・川口の姿勢矯正・猫背矯正専門整体院 BBD南浦和】
ストレッチで姿勢は治るのか?
埼玉県川口市・さいたま市(南浦和駅)の姿勢矯正・猫背矯正専門の整体院【BEST BODY DESIGN 南浦和】(BBD南浦和)代表の大沼勝寛です。
本日は「ストレッチだけで姿勢は治るのか?」についてお話ししたいと思います。
そもそも「治る」という言葉の定義が曖昧なので一概には言えない部分はありますが・・・
人は年齢を重ねる毎に背骨の間にある「椎間板」の水分は失われます。次第に、薄くなり硬くなる性質があります。また、40〜50代の女性では閉経後に骨の密度が急激に低下してきます。
また遺伝的な要因もあるので誰しも背筋が「ピン!」と伸びるような姿勢を取り戻すというのは少々無理があるかも・・・という前置きの元お話ししていきます。
では「ストレッチ」によって姿勢は良くなるのか?ということですが、「ストレッチ」自体はとっても重要な取り組みだと考えています。
例えばこの「猫背姿勢」
頭は前、肩は巻いていて、腰は反っている状態です。
このような状態の場合、胸の前側、頭の後ろ、腰回り、股関節の前にある筋肉達は短く、そして硬くなっていることが多いです。
そのため、この部分を柔軟にするためのストレッチは欠かせません!
ここで1つ重要なポイントがあります。それは、人が習慣的に行なっている動作や姿勢に気をつける必要があるということです。
人は繰り返し似たような姿勢・動作を繰り返すことで特定の筋肉が硬くなり、不良姿勢を助長させます。
例えばデスクワークの姿勢
胸の前や股関節の前が硬くなります。股関節に関して言えば「腸腰筋」と言う筋肉が短くなります。
まずは以下のようなストレッチを行うことで不良姿勢の悪化をくり止めることができます!
しかし、ここまでで終わりでは姿勢は良くなりません!もうひと押し必要です。
人の体の特徴として「短く硬くなってしまっている筋肉の正反対の筋肉」が「硬く・弱く」なってしまうということがあります。
つまり以下の姿勢でいうと・・・
胸の筋肉が短くなる分、背中の「僧帽筋」や「菱形筋」という筋肉が弱って硬くなります。
そして股関節の前側が短く硬くなる分、「大殿筋」が弱ってしまうのです。
つまりとっても重要なことは「動きの幅を広げた後に支える筋肉を強化する」必要があるのです!
つまり・・・
背中のトレーニング
お尻のトレーニング
こういったトレーニングを行う必要があります。こういった内容を盛り込むことによって、姿勢は正され、徐々に定着していきます。
動画では一連の流れをわかりやすく解説しているのでご興味のある方はご視聴ください(^^)
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