埼玉県川口市・さいたま市（南浦和駅）の姿勢矯正・猫背矯正専門の整体院【BEST BODY DESIGN 南浦和】(BBD南浦和)代表の大沼勝寛です。

 

今回は「アゴや頭が前に突き出ている」問題の解決方法をお伝えします！

 

具体的な方法については以下の動画でも確認できます。

 

 

アゴや頭が前に出てしまい人の共通点はやはり「長時間に渡って座って作業する」こと

 

スマホやゲームの普及に伴い不良姿勢は加速してきています。

 

 

上記のイラストのように、徐々にアゴが突き出ながら頭は前に出てきます。

長時間、高頻度であれば加速的に悪くなっていくのは簡単に想像できますよね・・・

 

 

不良姿勢が慢性的になる場合、首回りの筋肉も当然硬くなっていきます。

特に焦点を当てたいのが「胸鎖乳突筋：きょうさにゅうとつきん」

 

 

先ほどの不良姿勢ではこの「胸鎖乳突筋」が硬く短くなりやすい傾向にあると言えます。

 

 

 

すると後頭部の筋肉も同時に硬くなって神経を圧迫するようになります。

 

それが「緊張性頭痛」です。

つまりこの不良姿勢を改善して、後頭部の筋肉を柔軟にすれば慢性的な頭痛から解放される可能性が高まるということです。

 

 

その問題を解決に導く筋肉を２つ紹介します。

それが「頭長筋：とうちょうきん」「頚長筋：けいちょうきん」

 

総称して「椎前筋：ついぜんきん」と言います。

 

 

この筋肉が正しく働く環境を整えることで頚部が安定して頭が正しいポジションに位置されやすくなります。

 

 

 

頚部安定化エクササイズ

まずは壁から１５〜２０センチくらいの所に立ちます。

足は肩幅でつま先は外側を向けます。

 

ハンドタオルなどを用いて額を壁に押し当てながら倒れこみます。

 

この時は「頭が前に出すぎている」「腰が反りすぎている」といった姿勢にならないように注意しましょう！

 

足方頭の先まで一枚の板になったようなイメージで行うとより正しく筋肉の働きを促すことができます。

 

また首の横にある胸鎖乳突筋が過剰に働いていないかもチェックしてみてください。

 

基本的には１分間保持。１日２〜３回を目標に行ってみましょう。

 

 

 

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